【目次】
子供がもうすぐ生後8ヶ月になる我が家では、洗い物は最近もっぱら妻が行っています。
以前は「洗い物は絶対に手洗いでやる!」と謎のポリシーを掲げていた妻ですが、子供の離乳食が始まった頃から洗い物に関して弱音を溢すようになりました。
そりゃあ立ちっぱですし、妻の手には今まで見られなかった手荒れが発生。。
これは夫として動くしかないと思い、前々から欲しいと思っていた食洗機をついに購入しました!
購入したのは、ネットの評判が良かったPanasonicのプチ食洗 NP-TCM4-W
給水タンク式の食洗機でも良かったのですが、毎回水を補給するのが面倒という口コミをいくつか見つけたので、こちらにしました。
ただ給水式のものは、分岐水栓という部品を台所の水栓に取り付ける必要があります。
この取付作業を業者にやってもらうか自分でやるか迷いましたが、業者にやってもらうと追加で1万円ぐらいかかるので、これも経験だと思い自分でやることにしました。
しかし「分岐水栓とは何ぞや?」状態からのスタートだったので、ネットで1から勉強しながらの作業となりました。
取り付けに際し詳細に書かれているHP等が見つけられなかったので、記録として下記に残しておきます。
分岐水栓
まずは分岐水栓ですが、以下の手順で購入します。
ちなみにうちは、こちら↓の分岐水栓が該当のものでした。
分岐水栓取り付け工具
分岐水栓取り付けマニュアルを見ると、取り付け工具は「モーターレンチ等で行うと良い」と書いてあります。
しかし、ネットで調べるとモーターレンチでは役不足なようで、ウォーターポンプフライヤーが適しているとのことでした。
購入したのはコチラ↓のIPS ソフトタッチウォーターポンププライヤー
水栓のカバーナットという部品を取り外す際に使用するのですが、我が家のものは経が33mmあったので割と大きなものが必要でした。
分岐水栓取り付け
まずは水道の元栓を閉めます。
我が家はマンションなので、玄関出口の給湯器下に元栓がありました。
↓の画像の赤丸が元栓でした。
続いて蛇口のレバーハンドルとカバーナットを取外し。
事前に購入していたウォーターポンプフライヤーは、カバーナット取外しの際に使用したのですが、確かに硬くてモーターレンチでは心許ないかもですね。
緑色のカートリッジを取外し、事前に購入しておいたシングル分岐を取り付け。
この作業が最も重要なのですが、説明書を見てもわかりにくいったらありゃしない。
YouTubeを探せば取り付け動画があると思いますが、面倒だったのでほぼ勘でやりましたw
(勘でやっても意外と何とかなりました)
カートリッジ、カバーナット、レバーハンドルを取り付け。
いよいよ分岐水栓の取り付けです。
取り付け後、水漏れ確認で水道の元栓を開けると、最初水漏れを起こしてしまいました。
原因はゴムパッキンの接触不良で、それを直したら水漏れも無事に収まりました。
食洗機本体の裏側に給水ホースと排水ホースを接続し、いよいよ設置。
どこに置くか最後まで悩みましたが、結局出窓にしました。
給水ホースが意外に長く(1.2m)、もう少し短いのが良かったですが別売りもされてないようですね。
ここまで、全て取付完了まで2時間(妻に手伝ってもらって)かかりました。
このあと試運転をし、問題なしを確認。
ただ、思った以上に音が大きいですが、扉1枚隔てればそこまで気にはなりません。
食洗機用洗剤
洗剤は食洗機専用のものが必要です。
液体、粉末、固体といった種類がありますが、液体や粉末だとこぼした時に面倒だと思い固体状のフィニッシュ タブレットにしました。
このタブレット型の洗剤なら、1回食洗器を使用する前に器内に1粒放り投げておくだけでオッケー!
終わりに
この記事作成時点で、購入した食洗器はまだ数回しか使用していませんが、妻に聞くと早速「家事が楽になった^^」と高評価なようです!
しばらく使用してみて、いずれ感想を記事にしようと思います。
長々とお読み頂きありがとうございました。