本当ならもっと穏やかなタイトルの記事を書きたかったけど、衝撃が大きすぎて書かざるを得ない。
一生忘れられない日になる。確実に。
人生で初めて、1日で映画館での映画を2本観た。
1本目は本日公開「ソー ラブ&サンダー」。
この記事を書いてて気づいたけど、映画タイトルが「マイティ」じゃなくて「ソー」だけになってる。
ああ、これは・・
ネタばれになってしまうが、ソーの元恋人:ジェーンは末期がんを患っている。
なんとかしたい彼女は、ムジョルニアが身体に及ぼす効果について書かれた文献を読み、前作のヘラによって破壊され展示品となっているムジョルニアを入手する。
宇宙では、神殺しの異名をもつゴアによって神々が殺害されていた。ソー、ジェーン、ヴァルキリー達はゴアを倒すべく共闘する。
個人的に気になったのはゼウスという神。
ソーが憧れていたようだが、何があったのかはわからないが堕落した最低野郎として描かれていた。
エンドクレジットでゼウスの息子ヘラクレスが登場。
次回作で、彼ら親子がソーの敵となって登場するのがほぼ確定した。
2本目は「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」
前作「ブロリー」から続けての鑑賞になったが、作画が更にパワーアップしている。
というか、なんかほとんどCGじゃないか?というぐらいリアリティがあった。
今回は悟空やベジータの活躍はほぼ無くて、ピッコロや悟飯がメインとなって敵と戦う。
敵となるのは、かつて滅ぼしたとされたレッドリボン軍の生き残りであるマゼンタとDr.ゲロの孫Dr.ヘド。
Dr.ヘドは祖父と同様、天才科学者であるが自身の造り出したガンマ1号.2号とセルMAXを利用されてしまう。
これぞドラゴンボールって感じの映画で、随所にギャグが散りばめられておりキャラクターの説明も詳しくされていて昔からのファンにはたまらない作品であった。
セルにとどめを刺すのは悟飯であったが、原作Zのセル編同様怒りから覚醒した場面もカッコよかった。
大好きなマーベルとドラゴンボールの映画を1日で両方見れて最高の気分だったが、なんと演説中の安部元首相が銃撃されて死亡してしまった。。
本当に夢であってほしいと思うぐらい、信じられない。
別に自分は安部さんを好きでも嫌いでもなかったが、メディアでよく目にしていたから親近感があったので余計に悲しくて悔しい。
誰かも言ってたが、今まで蔑ろにされてきた人たちの反撃?のような感じもする。
不自由なく生きてきた人たちからは想像できない人生を送っている人達もたくさんいる。
しかし、だからと言って暴力や殺人は決して許されるものではない。
コロナでテレワークが加速したように、これを機に選挙のあり方が大きく変わってくると思う。
特に街頭演説なんかは減ってくる気がするなぁ。