先日、原発不明癌で亡くなった従姉妹の1回忌に参列してきた。
最愛の娘を亡くし憔悴しきっていた叔父さん、叔母さんが心配だったが、外見上は変わりなく過ごしているようで少し安心した。
従姉妹の部屋には、彼女の私物が綺麗に飾られていた。
友人達が持ち寄ってきてくれたものらしい。
彼女の写真を見ていると、時が止まっているように感じた。
昼食時、従姉妹の兄弟と久々に話した。
異性を紹介して欲しいと切実に頼まれた…年齢的にも、従兄弟の僕達が家族をもっている事にも非常に焦りを感じているようだった。
それについては正直、何も言えず、家庭を持つのも大変だよとしか言えなかった。
彼には本当に、幸せを掴んでほしい。