東京五輪、パラリンピックで開会式の楽曲制作を担当するミュージシャンの小山田圭吾さんが、過去のいじめ自慢を雑誌インタビューで話していた問題が炎上していますね。
該当の雑誌は「ロッキング・オン・ジャパン 1994年1月号」と「クイック・ジャパンvol.3」で、詳細は書きませんが障がい者の方を標的とした壮絶ないじめに加担していたとされています。
とある記事で、いじめの内容を読みましたが本当に胸糞悪くなるものでした。
当時の時代背景はよくわかりませんが、現代だとそんなことを告白すれば炎上はおろか二度と人前に立つことさえ出来ないでしょう。
時代が進むにつれ人々の倫理観は向上し、昔は許されていたことが今では禁止されていたりします。
今回のニュースを見て、今の職場で僕が苦手にしている上司が思い浮かびました。
その人は典型的なパワハラ・クラッシャー上司で、確かに仕事はできてある程度上の立場だが、過去に後輩に暴行をしたという証言もあり、職場で問題視されている人物です。
例え過去の行いを反省しているとしても(本当に反省しているかはわからない)、人は簡単には変わらないしそんな人の下で働きたくない、というのが本心です。
さて、小山田さんの話に戻りますが、本当にこの人を楽曲担当にさせてオリンピックを迎えるのでしょうか…?
コロナの影響も大きいですが、東京で開催されるということで歴史に残るはずが次々に問題が明るみになってきて、正直全然楽しみじゃないです。